ビバーナム コンパクタ

スイカズラ科ガマズミ属。
まるで造花のような発色です…いや、造花は生花を元にしているからこの言い方は間違いかな。
う〜ん、なにげなく使っていた表現ですが、どうなんでしょ…。
でもこの絶妙な色合いは一度見て欲しい。     s。

みしま さい子

その昔、「この花は作出した方の奥さんの名前から名付けられたんだよ。」と、教えて頂きました。
…どんなに調べてもそんな事、記されていないんですが。
15年近く疑いませんでした。
正しくは、三島柴胡・ミシマサイコ(セリ科ミシマサイコ属)です。
知ったかぶりして話さなくて良かったと思う、
今日この頃です。                                   s。

藤袴

藤袴 きて脱ぎかけし 主や誰
問へどこたへず 野辺の秋風
源実朝  (金槐和歌集)
切り花は徐々に秋のかほりを運んできます。                       s。

シキンカラマツ

漢字で記すと『紫錦唐松』。
個人的にはこういった草花が大好きで…。
ただ、現実は厳しく、
ご購入していただける方はあまりいません。
華やかさは確かに無いかもしれませんが、
一度見て下さい。
素敵ですから。                                     s。

か、かりん?

流通名が『かりん』と出てました。
違うような…。
調べてみるとやっぱり…「マルメロ」でした。
更に調べてみると…
長野県では「マルメロ」も『かりん』も同じ扱いなのだそうで…。
うん、可愛らしいからどっちでもOK!って事にします。                  s。

黒実ほおずき

黒いほおずきです。
黒と言うよりメタリックな色合いですが…。
この時期に活躍していただく花材です。
今年のお盆は、シックにまとめてみましょ。                         s。