シブ可愛いです。

Geranium sessiliflorum ‘nigricans’
ゲラニウム ニグリカンス(フウロソウ科フウロソウ属)
樹花 にいらっしゃるお客様には今のところ人気薄ですが…
個人的には めちゃ好きなお花です!
花はご覧の通りとても小さいです。花径1㎝位の地味な…、
いや、清楚な顔立ちです。
そしてなんといっても目を引くのは葉色です。
とても魅力的な銅葉をしています。
古くなった葉は赤く色づくのですが、それも見ようによっては
おもしろいコントラストなのでは。
皆さん、いかがでしょうか?            s。

絢爛たる花

Hyacinthus orientalis
ヒヤシンス(ユリ科ヒヤシンス属)
春の球根植物として定番です。が、今回の入荷は八重咲きです。
一重咲きよりも存在感は際立ち、一気にお庭はゴージャス。
もちろん切り花としても活躍してくれますし、土を落として球根のまま飾っていただいてもOK!
容姿だけでなく、香りも楽しんで下さい。                 s。

属名は植物収集家「マッソンさん」から…。

Massonia pustulata
マッソニア プスツラータ(ユリ科マッソニア属)
冬型の球根植物です。
葉は2枚だけ、花はシベが放射状に広がり、まるでイソギンチャクのよう…。
おまけに葉はよくみると迷彩模様のうえに、ぶつぶつ。
とても個性的で面白い植物です。愛でましょう!          s。

開花間近

Cyclamen coum
シクラメン コウム (サクラソウ科シクラメン属)
お正月前に良く見かける大型のシクラメンやガーデンシクラメンとは
雰囲気の異なる原種シクラメンです。
背丈10㎝位で、花径は1㎝程度と思わず抱きしめたくなるような姿ですが、
育て易くコボレ種でも増えます。
色は白とピンクがあります。
派手な色はちょっと…と、言う人は一度手に取っていただきたい!
蕾もたくさん、葉っぱも可愛い、おすすめです。         s。

麗しき葉色

Helleborus ‘Snow Fever’
クリスマスローズ ‘スノーフィーバー’ (キンポウゲ科クリスマスローズ属)
花も葉も楽しめる斑入りクリスマスローズ。
葉に入る斑は散り斑という種類でとても上品です。
また新芽はほんのり赤味がかっており、目をひきます。
花が終わった後も楽しませてくれる「斑入り」の植物はオススメなので是非!       s。

葉 香ルンです

Primula Malacoides ‘Melow Shower’
プリムラ マラコイデス ‘メローシャワー’ (サクラソウ科サクラソウ属)
ほんのりラベンダー色した八重咲きのマラコイデスです。
上品な色はもちろんですが、一番の特徴は葉っぱにメロンの香りがある事です。
食後にフルーツが食べたい時など、至福の時間を提供してくれます(笑)
もちろん、花持ちも八重咲き品種の為永く楽しめます。       s。

温かい心

Leucocoryne
リューココリネ (ユリ科 リューココリネ属)
ギリシア語で「白い棍棒」を意味するこの花は、
中心にある仮雄しべが突き出している事に由来しています。
花もちも良く、甘い芳香もあり私は好きなのですが、
ボリュームが無い為、残念ながら人気薄です。
スレンダーなこの花はボリュームが無いからこそ
素敵だと思うのですが…。
(写真上 バイオレンシス   写真中央 ディオーネ) s。